どうもヴォンセンチメンタルです。
初のTHE ZIPの企画Target Maark!#1も無事終了しました。
正直THE ZIPのギターのペーヤンがリハに来なかったり、段取りがぎりぎりだったりでグズグズなところありましたが、お客さんもたくさん入って無事に終えることが出来ました。これも出演者、ハードレインのスタッフさん、DJ、そしてお客様のおかげでございます。
僕自身、何度かライブ企画はしたことがありますが、土台があるものではなくて、THE ZIPという若者三人と一から話し合って、初心に返って企画できたことは大きな自信になりました。
本当に、本当に、みなさまありがとうございました。
ハードレインの壁に貼ってあったポスター
ボロボロのポスターが今から始まる伝説の予兆!
とりあえず、ライブの内容はと言いますと、まず写真が殆どないのです。(涙)
僕は主催側でDJもしていたので、写真という写真が殆ど撮れなかった。
①トップバッターは
THE ZIPのスペシャルカバーメドレー
シャムロックやらバッヂやらイギリスのLETTERSのカバーやら、極めつけはクラウチのウェラー声の効いたスローダウンでバッキバッキのカバーメドレーが炸裂!!
場を和ませて完全にTarget Maark!#1の始まりをCOOLに決めてくれました。
そういやクラウチが昔僕があげたリックバックラータイプの四角いサングラスしてくれて嬉しかった。サングラスヅレながら叩く彼の姿、そしてスローダウンの雄叫びは熱いって言葉しかなかった。
②和歌山のロックモンスター
ザ・ガルウイングス
THE ZIPや僕も昔から仲が良いベースの西野君ことシュガーが加入してからは僕は初見でした。
どんな場所でも、どんな時でも、その場を楽しませること、自分たちが楽しむこと、そしてお客さんとステージが1対1になることを知っている最高のバンドでした。大好きなスピードやビーサンも聴けたし、なによりシュガーの熱いバックボーカルやMCにうるっときました。
③姫路のシュープリムスこと
THE BUNNIES
僕は何度も何度も観ております。昔からファンであります。観れば観るほどに感心いたします。胸がキュンッてなります。可愛いとかギャルバンって意識で観ていません。彼女達を見る時の僕はいつも
60'sガールポップ等のオマージュではなく、50年代~60年代のライブハウスへタイムスリップした気持ちで吸い込まれてみています。この日のコーラスワークスもキラキラした宝石のような波で押し寄せました。
④真打登場 我らがTHE ZIP
出ました主役のお三方!我らがTHE ZIP。マネージャーと言いながら久しく見ていなかった僕は新曲もまともに聴いていなかったのでこの日は彼らの成長した姿を見るのがとっても楽しみで仕方なかった。そして結果は申し分ないくらい最高だった。新曲も良かったし、正直早く音源出さないといけない気持ちで焦りを感じた。80年代に日本のモッズシーンを体験できなくても彼らがいて、一緒に企画できて、これからも熱いハートでいれる僕はなんて幸せ者なんだろう。
④そして最後はおまたせTHE BEFORES!!!!
この日をどんなけ待ったであろう。この日を思ってどんなけ眠れなかったであろう。
2年半ぶりにTHE BEFORESが大阪に来てくれました。もう最強のビートポップスの雨嵐♪
四人の才能が四人四様でおりなす曲のクオリティとユーモラスたっぷりで愛のあるステージを60分。アンコールは2回。(全て僕発信でアンコールしました)
だって一秒でも長く見たかったから。笑
最後の最後にアンコールでビッチ、ビッチ、のビッチコールは2年半前の難波MELEでも去年のHCTNでも全て応えてやってくれた。今のところ3回やって3回成功しているな。笑
本当に圧巻のステージでした。
まぁなんといいましょうか。最初にも書きましたが、本当に初心に返り新たなライブ企画Target Maark!をTHE ZIPの三人とできたことに感謝しております。これからも頑張って自主企画をやっていくつもりです。最後の最後に恒例の打ち上げでのクラウチ失踪行方不明の写真を張り付けてブログを終わらせたいと思います。失踪直後にペーヤンに『今日は楽しいわ~』と一言いったらしい。
無事に保護された直後のクラウチ!笑
次回のTarget Maark!#2は8月2日です。
アメリカからCOZYとREAL NUMBERSが来るからみんな来てくださいね!
TARGET MAARK! #2
8月2日(SAT) OPEN17:30 START18:00
出演バンド
COZY(USA)
REAL NUMBERS(USA)
THE ZIP
GORILLA(TOKYO)
BURROWA(KOBE)
and more!
DJ VON SENTIMENTAL