2018年12月13日木曜日

12/23は「TARGETMAARK! #14 at 塚本エレバティ」だヨ全員集合!


 
                       
 


12/23(sun)「TARGETMAARK! 14」 at 塚本エレバティ

スペイン~イギリスを絶賛ツアー中のGOLLIRA*が2nd singleを引っ提げてやってくる!
1st 7inchが即日完売、衝撃のデビューライブからさらに勢いを増すTHE SMOG!

平成生まれ昭和育ちのやさぐれ娘ザ・ハイマーツの貴重な初大阪ライブ!

大阪が世界に誇るGarage punk女帝 GO-DEVILSが遂にTARGET MAARK!に出演!

DJには神戸の名イベント「moonlight cabaret」主催のRumi嬢が参加!

っと年末に相応しい豪華なメンツが揃いましたー

今回も入場特典としてVON&MOKのホットなトークと名曲が詰まったRadio CDとイカすT.Mバッジをど~んとプレゼントします!(※70名様限定で入場順に配布します。ご予約頂いた方には確実にお渡しできます)

そしてTHE ZIP の7インチレコードは間に合うのか!?
皆さまのご来場を心よりお待ちしております

Gorilla* (7inch release) ザ・ハイマーツ
Go-Devils THE SMOG The ZIP
DJ Von & MOK Guest DJ RUMI(moonlight cabaret)
open 17:30/start18:00 ticket ¥2,000 with 1drink




 
 


2018年6月3日日曜日

TARGET MAARK#13開催!  難波Artyard StudioにLITTLE MURDERS奇跡の来日!!

皆さんこんにちは、
TARGET MAARKも2017年はRADIO DAY来日公演の#10、FIRESTARTER 20周年ライブの#11と記憶に残る企画を実現できたと実感しております。
そして2018年はFLASHLIGHT×PETERSFIELD、BEAT GENERATION×LOUDERのWスプリットレコ発の#12を開催できました。

そしてきたる6月16日に#13開催となります!

今回はなんとオーストラリアから80's MOD REVIVALのLITTLE MURDERSが奇跡の来日を果たします!
パンク・パワーポップは元より、近年のりりース曲からはインディーポップファンも注目すべき内容です!要チェック!


616日はアートヤードスタジオで皆さん盛り上がりましょう!

 
2013年にリリースされた新曲のBABY it's youは本気で名曲ですよ。

 

81年リリースされたit's overもサイコー!

 


たくさんYOUTUBEで曲も聴けるので予習して皆さん盛り上がりましょう!
 
前売り予約は↓アドレスへ希望枚数とお名前をお伝えください。よろしくお願いします!
 
TARGET MAARK! #13

◆日程 616日[土]18:00 START!

◆場所 アートヤードスタジオ

BAND

LITTLE MURDERS

the WIMPY'S

ORIGINAL MIXED UP KIDS

the ZIP

DJ

MOK & VON

WADA77


2018年1月24日水曜日

TARGET MAARK! #12 【スプリット7インチダブルレコ発!!】

今年も#TARGETMAARK やります。今回で12回目です。
最高なメンツでダブルスプリットレコ発が企画できました。
下記の詳細になります。
今回は梅田ハードレインですので70名様までの定員となります。
入場者にはオリジナルバッヂとラジオCDをプレゼントいたします。
2.17(sat)「TARGET MAARK#12」
@大阪梅田HARD RAIN
ADV:2000YEN DOOR:2300YEN with 1drink OPEN/ START18:00
【LIVE】
FLASHLIGHTS
Petersfield
LOUDER
BEAT GENERATION
the ZIP

【DJ】
VON SENTIMENTAL
MOKUO
SUGUY


 
the ZIP
今回のターゲットマークはスプリットでシングルを切った4バンドにスポットを当てました。BEAT GENERATION と LOUDERのパンクロックとFLASHLIGHTSとPetersfieldのアノラックでホットなインディーポップの4バンドにthe ZIPを交えた構成になっています。ゲストDJとしてSUGUYが参戦。フロアはパンク&パワーポップの嵐で盛り上がること間違いなし!来場者には限定でTM特製バッヂとラジオCDを配布します。モクオさんの新日本プロレスばりのMCも要チェック。お楽しみに★

LOUDER
昨年11月にBEAT GENERATIONとのSPLIT 7inchをリリース。大阪が産んだ驚異の爆音3ピースパンクロック。ハイエナジーなボーカルとテクニカルなギター、無表情に淡々と刻み捲るベース、パワフルでとち狂ったドラム、3拍子が揃った爆裂なロックンロールで真の底から暴れまくれるであろう。ピュア・パンクロックココにあり!!

BEAT GENERATION
金沢が産んだ激情型パンクバンドその名はBEAT GENERATION。2017年にカセットリリースとLouderとのSPLIT 7inchをリリース、各地でライブも行うなど精力的な活動を展開。昨年11月京都でのLouderとのレコ発も盛況でその勢いは加速装置の如くトマラナイ。70'sパンクをこよなく愛する漢達のライブをとくと観よ!! 

Petersfiald
アノラックを体現する数少ないバンド男女混成4人組 Petersfiald。
80年代中期イギリスで開花した若者達の夢の続きはこのバンドがみせてくれるよ。NoisyなギターにSweet & Cuteなメロディが弾ければ、普遍的で無垢な魅力が溢れ出す!­­­­­­2015年に1st シングル、2017年にはFLASHLIGHTSとのsplit ‘7、10曲入りアルバム「A Girl Like You」をリリース。
2/17大阪梅田にグラスゴーからの風が吹く


FLASHLIGHTS
多くの反響を呼んだ1stアルバム「SHADOWS AND  LIGHT」に続き、Petersfieldとのスプリット7inchを引っさげターゲットマークに3度目の登場となる彼ら!音源からは甘く切なく煌びやかな印象を強く受けるが、過去2度のターゲットマークではフロアに熱狂の渦を巻き起こしたほどの爆発的な熱量のライブが最大の魅力と言っても良いはず!?

2017年12月14日木曜日

12/16(土) TARGET MAARK#11直前! Firestarter 20周年記念インタビュー!

いよいよ目前に迫ったTARGET MAARK#11@難波Mele

今回特別企画として「FIRESTARTER 20周年記念インタビュー」も実現しました。

16日当日入場者(先着入場者Limited 50 only)に配布されるファンジンにて掲載予定だが、当日を待つ皆さまに先にお届けしたい気持ちでインタビューの一部を掲載させていただきます。

FIRESTARTER 現メンバー5人揃ったインタビューになります!

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Von「今回Jimboさんとお話する機会があり、その中でJimboさんから『Firestarter、今年で結成20年』という事を教えていただき、『是非大阪で!』という話をさせていただきました。
併せて何かできないかなという事でこのインタビューが実現したのですが、Ksukeくんが少し遅れてはいますが、まさか全員メンバー5人集まっていただく事になり恐縮且つ光栄です。」


FiFi「いえいえ。」

Von「飯嶋さんも参加いただきありがとうございます。」

飯嶋「いやいや俺はただの客くらいの雰囲気で思っててくれれば(笑)。」

Von「とんでもないです。心強いですよ。ではインタビューを進める上で『TARGET MAARK!』について比較的若い方もお越しになるんで、Firestarterを初めて観る方へもわかりやすいような
形で答えていただければ幸いです。」


Firestarterメンバー全員「了解です。」

Von「では・・・まず自己紹介から。」

Firestarterメンバー全員「(笑)」

Q、Firestarterメンバー自己紹介

Fink「Finkです。ギターです。」

FiFi「FiFiです。前はG&Voだったのですが、今は事情があって歌だけやってます。」

Jimbo「Jimboです。ドラムです。本名はJimboではないです。」

Sammy「・・・・・・・・・。」

FiFi「アサヤン、でかい声でしゃべったほうがいいよ。(笑)」

Sammy「Sammyです。ベースです。」

飯嶋「メンバーではありませんが、飯嶋です。(Firestarterの)レコードとかリリースしています。」

Q、20周年、振り返ってみていかがですか?

FiFi「最初の10年くらいは活発にやってたんですけど、この後半の10年は結構適当な感じに(笑)。やったりやらなかったり。ギターも最初弟だったんだけどその後何人か入ったり抜けたりして
でも今Ksukeがやってますけど。まあ、ライブ演るってのもほとんどないんですけど、(今回の大阪みたいに)誘ってもらったり、一緒に演りたいという人がいると、メンバーの都合が合えば演るというそんな感じですね。」


Q、最初の10年間はすごい勢いで活動されてた印象でしたが。

FiFi「最初の10年はそうですね。アルバムも作ったり。1stと2nd はどの位期間空いてたっけな。」

飯嶋「1st Albumは2000年、2nd Albumが2003年ですね。」

FiFi「結構つめつめでやった感じですけど。まあアルバム出す結構前から活動してたので。」


Q、TeengenerateとFirestarterの音楽性って違うじゃないですか?実際その辺結成時の狙いとかってあったのですか?

FiFi「いや、特にはないですけど。でもあのガレージパンクみたいなのはTeengenerateで結構やりきった感がありましたね。で俺に関して言えば、Tweezersってパワーポップのバンド
をやっていて、それが96年に解散してFirestarter始めるんだけど。最初パンクバンドやりたいって感じでスタートしたんだけど、Tweezersもなくなってパワーポップも好きなので
自然とミックスしてきたって感じです。」


Fink「Firestarterって最初3人でやってたんだよ。」

FiFi「そうそう。それこそKilled By Deathみたいな、デトロイトのDOGSとかオーストラリアのRazarとかカバーしてましたね。で2、3曲やり始めてそのタイミングでTweezersも解散して
どんどん変化していった感じですね。まあKilled By Deathみたいな曲って俺みたいな人間には曲作るの難しくて。そういうのじゃなく、やれることでスタートした感じ。」


Q、Teengenerateでガレージパンクをやりきったという感じだったんで、また別のものをしようという感じだったんですか?

FiFi「Teengenerateは弟のバンドで、自分はギター引いてたんですけど、終わった時点で自分はやりきった感覚はあったと思う。
Teengenerateはそもそもガレージパンクじゃなかったよ。最初はThe ZerosやNervous EatersとかThe Nervesとか、そんなカバーやってたので別にガレージパンク意識してやってなかったし、
まあ音がちょっとLo-Fiな感じもあったんで自然とそんな感じに言われるようになっちゃったかも。」


Q、そこからFirestarterにFinkさんが加入されたのはどういう経緯だったんですか?

Fink「Raydios始める時にアサヤン(Sammy)とやってて、アサヤンその時Firestarterと被ってやってて、Raydiosライブ自体は当時4回くらいしかやってないんだけど。4回目かに
OBLIVIANSの前座で演った時に、勝手に兄貴(FiFi)が『今日は俺のバンドでギター弾く?』って言ってきて。


FiFi「覚えてないんだけどね・・・。(笑)」

Fink「で4人編成でライブして。その後兄貴が『メンバーほとんど被ってるから、もうFirestarterでいいじゃねえか!』と言い出して。吸収合併されたみたいな感じ。」

Q、Firestarterの名前の由来ってなんだったんですか?
FiFi「名前は、スティーブンキングの本で【炎の少女チャーリー】っていうのがあるんですよ。(ぷあかう天井のポスターを指して)これはドリューバリモアなんですけど、
【炎の少女チャーリー】ってタイトルで映画化されたんですよ。でその映画が好きで。ストーリーはその少女が思っただけで火を起こすことが出来るという内容で、
すごい腹立つ奴にばっと火をつけるとかしてさ。で原題が【Firestarter】でね。以前からカッコイイとずっと思ってたんです。」


Von「勝手に『Teengenerateも終わったし、今からパンクバンドやるんだ!今から着火剤に火をつけるぞ!』というのをカッコイイ想像してました。(笑)」

FiFi「バンド名を考えるのが好きで。今まで4つか5つ自分の考えた名前を無理やり押し付けたのもありますね。(笑)」

Von「最近ではGorilla*もそうですよね。」

FiFi「Gorilla*とか、クロロフォルムでも出てたTonightとかね。『Tonightじゃなきゃダメ!』って強引に。(名前の)ストックがあるんです。自分用と他に付ける用と。(笑)」

Q、Firestarter以外にも他の候補って幾つかあったんですか?

FiFi「結構ありましたよ。・・・でももう忘れちゃったですけど。」
ここでKsukeさん、二日酔いで結構ボロボロな感じで登場(笑)。

Q、Ksukeくんもお越しになったんで、ここでKsukeくん加入のいきさつなど教えていただけませんか?

FiFi「Ksukeは、ずっとぷあかうにお客として来てくれてて、自分のバンド【dark the giant】で活動しててね。・・・まあ人間性ですかね(笑) 。その頃はギターとかも聴いた事なくて
こいつがメンバーにいたらいいなって思ってね。」


Jimbo「まあ、 ザ・ノウにもちょっといたしね。」

Ksuke「9ヵ月間くらいですね。そこで初めてリードギター担当しましたね。」

Q、Firestarterに加入した時は、どんな心境でした?

Ksuke「ああ、マジで!?えっ!?って感じで(笑)。 その時たしかFiFiさんと呑んでて酔っ払ってんのかなあと思って。で次の日もぷあかうから帰る時に『昨日の話よろしくね。』って
われてすぐにJimboさんに電話しました。(笑)」
FiFi「Ksukeはじんぼ組なんだよ。黒い組織。」

Q、じんぼ組って他に誰がいるんですか?
FiFi「ザ・ノウ歴代メンバー全員ですね。あとあるレコード屋で働いていた人とか。」
Jimbo「中上さんもですね。」
Mokuo「かなり巨大組織ですね。(笑)」
FiFi「Ksukeはノウにいたから自動的に(じんぼ組へ)加入。」
Ksuke「で、Jimboさんへ連絡したらJimboさん『俺、知らない。』って言われて。でJimboさんからFiFiさんに確認入れてもらって。『確認したよ。』と。それでとりあえず
家へ呑みに来いと言ってくれて。」

Jimbo「そんな事俺言ったけ?(笑)」
Ksuke「言ってくれましたよ。(笑)」

Q、Firestarterの話に戻りますが、20年間の中で最初の10年は凄い活動していて、後の10年はスローペースじゃないですか。始めた時と今のエナジーというかモチベーションってどうなんですか?
FiFi「最初は異常な感じでやってましたね。」
Jimbo「週2回スタジオ入ってましたね。」
FiFi「形なってないもの含めて、曲をたくさん作るって事やってたんで。アサヤン(Sammy)がつまんなさそうな顔してたらその曲をやめるという。アサヤンの顔見ながら決めてた。」
Von「Sammyさん、本当ですか?」
Sammy「うーん……よく覚えてないですね。(笑)」
Mokuo「練習は曲作りがメイン?」
FiFi「まあライブの練習もやってましたけど、完全になってないものも含めて持っていってやってましたね。」

Q、Teengenerateは海外からのリリース・ライブも多かったじゃないですか。Firestarterになってから海外からのリリースもないですが、実は海外からのオファーはありましたか?
FiFi「いや、とりあえず飯嶋くんが「Mangrove」から出してくれたんで、こういう形でいければいいなって思いましたね。特に外国でやりたい外国で出したいとかはなかったですね。」
Fink「Teengenerateの海外からリリースって、CRYPTとかリリースは良かったんだけど。かなりの数だしたというのもあったからか、中には出しっぱなしで終わっちゃってる
レコードすら送ってこないレーベルもあったんだよね。レコード屋行って自分たちの新譜初めて見るっていう事とかもあったり。ジャケットとかも相談なくね。で海外とかのリリースも
少し嫌だなとTeengenerate終わる位の時に思ったりしてた。で飯嶋くんが出してくれるっていうからじゃあそれでいいって感じすね。」




Q、近年のライブ企画で思うところなんですが、20年程前のライブイベントははっきりジャンル分けされていた印象があります。パンクはパンク、ガレージはガレージ、という感じに。
 今はそういう形がなくなってきてる企画が増えている気がしますが、それについてはどのような印象がありますか?」

FiFi「まあ、理想的すね。それこそ昨日(8月5日幡ケ谷ヘビーシックのRuler企画)のRulerのライブなんてハードなパンクの曲もある中で、ロックンロールの曲を混ぜ込んでくるじゃないですか。
  やっぱりこういう感じなんだなあと。」

Von「昨日のライブはカッコ良かったですね。」
FiFi「Slow Downとか。あれとか弟が高校生の時に聴いてたものが元になってるんだよね。Paul Butterfield Blues Bandって兄弟でよく聴いてて
 曲のリフをそのまま使ってるんだよ。結局子供の頃聴いた音楽をもう一回再精査してるのかなと。影響されっぱなしなのかもね。」


Q、最近ってDJ有りきのライブ企画が当たり前になってきてて、20年ほど前って少なかったと思うんですが。
FiFi「なかったすね。あの、FirestarterはRaydiosやRuler、Tweezersもそうなんだけど、『レコードを買って聴くという事と、バンドやることはまったく同じ。』なんだよ。俺の中では。
  そういう感覚じゃないと面白くないでしょ。本当にみんなレコード買って家で聴いて「おおっ!」と思うことと全く同じ。だからDJもバンドやってるのと同じだから、
     DJも面白いレコード見つけるって気合い入れないと出来ないし。(DJの方も)気合い入れるから面白い。」

Von「Firestarterの歌詞にもDJ批判している内容あった覚えあるんですが。」
FiFi「あのDJはそのDJじゃないですよ。もっとくだらないのいるじゃないですか。そういうDJの事ですね。」
Von「そうなんですね。勝手な解釈で捉えていました。」

Q、Firestarterの1st Alubumについて、レコードリリースになった経緯など教えていただけませんか?
飯嶋「リリースのキッカケは、【ad vice】に参加してくれて、その後アルバム是非作りたいという話になり、勿論是非喜んでやります。という経緯ですね。」
Mokuo「1st Albumのジャケットについて。Jimboさんがもの凄い細部までこだわったって聞いた事ありましたが。」
FiFi「まじか・・・。」
Jimbo「それほど拘ってたつもりはないですけど、1stも2ndもススムくん(ex-Private ways、Cockscratch、現B.C.P.C.)が印刷のボクも知らない知識の部分をやってくれましたね。特に2nd AlbumのLPについては、
  ジャケットの製法を裏ジャケに紙が一枚貼ってあるやり方にしたりとか、それはススムくんとかのアイデアですね。そういう方たちの協力を頂きながら
 やってたというのがありますね。あと英語の歌詞と訳詞を一緒に見られるようにしたりとかしました。飯嶋さんには費用もかかりすぎたかも知れませんか・・・。」

飯嶋「いやいや。あと全てボクは口出ししてないですよ。」
Von「何枚プレスなんですか?」
飯嶋「1stのアナログ盤は1500枚。CDは1200枚かな。」
Von「2nd Albumは?」
飯嶋「2nd Albumのアナログ盤は700枚。CDは2000枚かな。」

Q、最近てスマホとかインターネットとかSNSとか凄い普及してるじゃないですか。それについてどう思われてますか。
FiFi「最高っす♫」
Von「でも不思議なのが、今でもレコードって無くならないですよね。」
FiFi「最近の若い方々ってレコード買うんですかね?」
Von「最近の若い方達は買う前に写真撮ったり、バンド名で検索したり、動画サイトで聴いたりしてからレジに向かうらしいですよ。」
FiFi「だって今(そのような手段が)あるからね。当時あったら絶対俺もやってましたよ。(笑)」
Von「でも昔は凄いカスみたいなレコードも掘ったし、ジャケットの雰囲気だけみて買ったりして、そのような楽しみはなくなったかも。」
FiFi「基本的には、俺は試聴はしないです。試聴はダサいと思ってます。信じて買ってますよ。だってキーワードが散りばめられてるじゃないですか。裏ジャケとかタイトルとか
 曲の長さだったり、あとは大体重要なワードが入ってたりとか、メンバーにヒゲの奴がいるか?とかね。」


Q、あと今の若者が聴いてるロックについて、どう思いますか?
FiFi「別に全然良いと思いますけど。ただもっと音楽聴いた方が良いですね。まあダウンロードでも動画サイトでもなんでもいいんですけど、沢山聴かないと面白くないんだよね。
 例えば映画監督やりたかったら映画沢山みてないやつの作品って面白くないじゃないですか。いわゆるノウハウみたいなものがわかってなくて、省略していいシーンを全部残しちゃったりとか。
 喋ってる場面をそのまま映したりとか。喋ってるシーンって相手の顔を映せってそういうノウハウね。映画沢山見て『そこ、こうするんだ!』って言うのを理解したりね。
 だから音楽でも同じで、どんな音楽でも良いんですけど山のように聴いてからバンドやった方が良いと思いますね。その方が面白いと思う。『あそこ使ってやれ!』
 とかね。【引き出し】って言うのかな。」

Von「実は今回関西の方々からもFirestarterに色々質問を頂いてましてここから紹介していきたいと思います。」

Q、Firestarterの新作などについては?
FiFi「とりあえずは当面考えてないですね。ライブ中心で活動しますね。」
Von「Firestarterの極初期のデモ音源聴いたことあるんですが、リリースされませんね?Flashcubesのデモ音源も驚きましたが、同じくらい衝撃的でした。」
FiFi「一部の方からそういう話もあったんですが、途中でバンドの雰囲気も変わったんで、最終的にリリースに至らなかったですね。」
飯嶋「どうだろうねえ〜。(笑)」

Q、最後に大阪のライブへ向けて皆さま一言を!
FiFi「バキンとやらせていただきます。」
Fink「バキンとやるよ。」
Jimbo「できたらかどやへ行って豚足を食べたい。その後バキンとやります!」
Sammy「同じですね。」
Ksuke「(個人的に)初めて大阪でライブやるんですが、空回りしないように。」
Von「Ksukeさんのお馴染みのロックやで!は?(笑) ちなみに浪花バージョンは『ロッキャねん!』ですかね!やしきたかじん風に『やっぱロッキャねん!』ですよ。」
Ksuke「大阪ではロッキャねんでいきます!」
VON「今日は本当にありがとうございました。」



2017年12月5日火曜日

12月16日 TARGET MAARK#11@難波Mele開催!Firestarter 20周年記念ライブ開催!

奥さん事件です!
おじさん、ぼっと突っ立ってる場合じゃないですよ!

てなわけで、

2017年年末にTARGET MAARK開催です!
#11です!
(もう告知開始してるからご存知の方多いと思いますが。)




今回はなんと!ついに!というか、念願叶ってというか(泣)

FIRESTARTERが登場します!!!

しかも今回大阪ライブも7・8年ぶりだと言うのに、

「FIRESTARTER 20周年記念ライブ」で開催されます!!


なんと20周年は大阪で開催です。


そしてその20周年を祝うというか、「Fuck!」と迎え撃つか知りませんが、
豪華共演陣が決定しました!

BACK TO BASICS!

LIQUID SCREEN!

THE KNOCKS!

the GEROS!

GORILLA!

THE SEE-SAW!

THE ZIP!


この出演陣が集まったのは奇跡です!(主催サイドも思ってます。笑)


これはハッキリ言います!次はありません!なので是非見逃さないでほしいです!


関西だけでなく西日本、いやいや日本全国そして世界中の方々に集まってほしいです。


当日はなんとFIRESTARTER20周年を記念して入場者へ特別制作したファンジンを配布します!
(Limited 50?)



バッジ付きです!


として当日はFIRESTARTER 20周年を記念して FIRESTARTER Tシャツも販売します!
(おそらく当日限定販売。数は少なめかも・・・。)

デザインなどはサンプルで当日は数種類準備出来るかも。


是非最初からお越しください!

当日は17:00オープン、17:30オンタイムスタートになります!

トップバッターはTHE SEE-SAWです!

まだ観たことない方々、絶対見逃し厳禁ですよ!

予約受付中です!

ご予約は

mokuo1979@icloud.com
「12/16 難波Mele 」とタイトルに入れていただき、希望枚数とお名前を連絡でOK

・難波Meleへご連絡
 http://namba-mele.com/order.html
 難波Meleの予約フォームになります。こちらへ情報入力で対応します。

・各出演者へのご予約


にて対応しております。

それではまた12/16の事について、続き書きますので、ブログも楽しみにお待ちください!

2017年4月14日金曜日

TARGET MAARK! #10 Radio Days来日


TARGET MAARK! #10
開催が決定しました。
今回は5月5日にドーンッと難波MELEで開催します。
遠路はるばるイタリアからRadio Days来日しますよー!
Radio Days  (from Italy)
The lostnumbers (from Hiroshima)
NICE TO MEET YOU
BACK TO BASICS
chelsea times
FIRST RULE
the ZIP

DJ
Von sentimental
Mokuo
WADA77

OPEN/START 17:45 AD ¥2500 DOOR ¥2800 共にd別
難波MELE 〒556-0016
大阪市浪速区元町1-2-2浪芳ビルB1F
TEL:06-6634-1539 / FAX:06-6634-1566
お問い合わせ:info@namba-mele.com

JR難波駅から東へ1分。
地下鉄四ツ橋線難波駅30出口を出て東へ1分。
四ツ橋筋、千日前通りの交差点南西角。


Radio Days
TARGET MAARK!遂に10回目の節目を迎えて満を持してイタリアからRADIO DAYSを迎えて盛大に企画します。
4枚のアルバムをリリースし、イタリア発のパワーポップバンドとして確固たる地位を築いているというRADIO DAYS。パワーポップファンの間で話題沸騰したPoul Collin’s BeatやThe Rubinoosなどのレジェンドとのスプリットシングルをリリースしたのは記憶に新しいはず。60's~00'sを一直線に駆け抜け、そして手にした必要最小にして最要のエッセンスを再び60'sに還元したサウンド、メロディはどの角度から見ても隙がない!並び立てられた極上のポップソングと共に初来日を果たす彼等に、我々と共に酔いしれよう!



BACK TO BASICS 
いよいよである。結成10年目に辿り着いたひとつの境地。1stアルバムが5月にいよいよリリースされる!この10年間、紆余曲折を繰り返しながらも常に前進してきた。アルバムリリースはひとつの夢だった。夢の実現には犠牲も払った。しかしだからこそ完成できた1st Album「BACK TO BASICS」。12月よりレコーディングのためライブを一旦ストップさせたが4月より再開!アルバム発売直前のライブを見逃すな!

chelsea times
RON RON CLOU、PENPALS、The Playmates、UNDER FLOWERやKOGA、Bentenなどのレーベルを中心に発生したジャパニーズ・オルタナシーン~インディ・ポップの黄金期。その後期に登場したChelsea Times。2015年の復活以降コンスタントに活動を重ね、2月にはTOMMY KEENE来日ツアー出演も話題になった。結成からは20周年を迎えるが、第一線で活動し新作リリースも待望される姿には、もはや復活という文字は似合わない!

FIRST RULE
3コードで、8ビート、メロディはキャッチー、2分30秒で一曲を終える。これだけ書くとRAMONESに代表されるようなPUNKバンドを想像してしまうだろう。しかしFIRST RULEはどこか憂鬱で、湿っぽく、衝動的。まるでmod revaival真っ最中のイギリスで活動していたバンド達のようだ。決して模倣ではない、肌感覚でmod revaivalを体現出来る数少ないバンド、FIRST RULE。見逃す手は無い! 

The Lostnumbers
広島県福山市を拠点に活動するThe Lostnumbers。大阪初ライブとなる彼達はコレクターズ、シャムロックを彷彿させるエキサイティングでロマンチックなバンドだ。小銭を握りしめダイヤルに震える指をかけているような、下駄箱に潜ませた手紙の返事を何日も待っているような、あの頃の僕らの背中をそっと押しながら疾走する楽曲群。蒼く輝く演奏で放り込まれようじゃないか、忘れかけた青春に!

NICE TO MEET YOU
バンドは何より格好良いのが一番だ。そう思う人は必見だ。今回のTARGET MAARK!唯一のガールズバンド、NICE TO MEET YOUはかつてのスージー・クアトロやデボラ・ハリーが示したようにロックに男女差なんて無いって事を思い知らせてくれる。ステージ上から放たれる、スリリングでエネルギッシュでフォトジェニックな演奏。格好良く在るべくして在るバンドなのだ。 

the ZIP
ジャパニーズ・ネオモッド・リバイバルというシーンがあるとすれば彼らしかいない。モッズを愛し、ネオモッズを尊敬し、イギリスのビートとに日本語を乗せたスタイルを確立したバンドはそうはいない筈。洋楽と邦楽の狭間で揺れ動く楽曲はダサいとか、青臭いとか、通り越して常に「ネオい」のだ。今回の5月5日と東京の6月3日をもって暫くライブはやらないとか。いよいよアルバム製作か!? 









2016年12月17日土曜日

TARGET MAARK! #9 のバンド紹介


TAGET MAARK! #9の出演者の紹介をさせて頂きます。
12月23日(金・祝)は梅田ハードレインでお待ちしております。




THE SESSTIONS OF PINK

THE ZIPとのスプリット7inchが好評のTHE SESSIONS OF PINK!日本でモッドリバイバルを掲げる数少ないバンドの一つ。彼らの魅力は先代mod revaivalバンド達からシャープでソリッドな部分のみ紡ぎ出し、野暮ったさは置き去りにしたサウンド。モッドリバイバルが持つ攻撃的な一面を最大限に高め、観た者の脳髄を激震させていく!




the ZIP

the ZIP、THE SESSIONS OF PINK、THE FADEAWAYSのトリプルレコ発をTARGET MAARK!から一足早いクリスマスプレセントだ!! ロンリーボーイもロンリーガールも大丈夫さ、12月23日は踊り狂って酔いつぶれてください。そしてクリスマスイヴは二日酔いが君を襲ううだろう。そんな時、特効薬に買ったばかりのレコードで最高の時間が君を待っているはずだ。さらに、くつした、WEEKEND FAN!も要チェック!







THE FADEAWAYS
東京で超が付くほど精力的にライブをして、ガレージシーンを牽引するTHE FADEAWAYSをターゲットだ!!今年の夏にはアメリカはオークランドで開催されたBurger Boogalooにも参加。存在感も群を抜いていたらしい。先日2nd LP「TEEN AGE HITSVILLE」も各所でソールドアウト。12/14にも「GARAGE PUNK HITSVILLE!」(CD)をリリース。大阪レコ発を見逃すなよ!









くつした

2015年発売の自主盤がすぐに話題となり、2016年4月にはサザナミレーベルより1st ALUBUM「きのうみたゆめ」を発表。その独自のポップ感覚(RAMONESとPUFFYの間を目指す←バンド談)で全国にファン急増中のNOWでヤングな京都の男女混成トリオがついにTMに登場!懐かしくて新しい、可愛くて捻くれた、すてきな三にんぐみのライブを見逃すな!

WEEKEND FAN!
ホリエ(AIWANA)、ヤジ(タロッツ、イグワナズ)、ニイオカ(chelsea times)と、京都の名の通ったバンドのゴキゲンな三人が手を組んだ! 2016年最後の大型新人バンドがTM#9で大阪デビューする。その名も…THE WEEKEND FAN !往年のPOWER POP名曲 カバーに加え、既に量産体制︎のオリジナル曲をかましてくれるぜ!この日はギターでmistake氏(TSOP)も参加する。



12/23(金祝)
TARGET MAARK!#9
@梅田ハードレイン
18時会場 / 開始18時半

入場料前売り2,000円 / 当日2,300円 / +1ドリンク

【BAND】
THE FADEAWAYS(東京)
WEEKEND FAN!
くつした
THE SESSIONS OF PINK
THE ZIP

【DJ】
VON
MOKUO
WADA77